南北を結ぶ憩いの緑道×
東西を繋ぐ区画道路
歩きたくなる“まち”、
人の交流を生み出す“ランドスケープ”。
潤いと憩いの緑道、ゆとりある小径で形成される「アルコガーデン羽生岩瀬」の恵まれたロケーション。
歩くことの楽しさ、住まう方の安心安全など、優良住宅街区としての品位を
あらゆる角度からみつめた、ランドスケープデザインです。
アルコガーデン羽生岩瀬全体区画図
歩くのがもっとたのしくなる、
「アルコガーデン羽生岩瀬」の
まちづくり。
住宅街区だけでなく、まち全体がつながる緑道にも歩行者優先の配慮が行き届いたプランニングを採用。回遊性のある歩いて楽しいまちを実現しました。
土地区画事業としては
画期的なタウンデザイン。
広い敷地面積に加え、フットパスを取り入れることで住宅間にもゆとりと憩いの空間を確保したデザイン。住まう方の温かな交わりも生まれる設計です。
まち全体をつなぐメインストリート
「愛藍プロムナード」
両脇に植栽帯を設け、季節の移ろいを楽しめる歩行者専用道路「愛藍プロムナード」を整備。約5mの幅員を確保することで、行き交う人々にゆとりをもたらします。
親子での楽しい時間!
まち全体をつなぐ歩行者専用道路
「愛藍プロムナード」
道の広さはもちろん植栽の種類や高低も吟味したほか、照明にも工夫をすることで、昼夜を問わず歩いて楽しい道づくりを心がけています。
「愛藍プロムナード」完成予想イラスト
歩行者の安全性とまちの景観に
配慮したイメージハンプ
街区内の道路とプロムナードの交差点には舗装の色に変化をつけたイメージハンプを設け、道をクランクさせることで車が減速する仕上げに。子どもからお年寄りまで安心して歩くことができるようにしています。
子どもも安心して歩ける!
安心して歩ける
「イメージハンプ」
長い直線道路とならないように中央部でクランクさせ車の速度を抑制。歩行者の安全性を高め、安心して緑道を往来できます。
イメージハンプ完成予想イラスト
コミュニケーションを育む
“フットパス”
住民たちのふれあいの場として居住者専用のフットパスを整備。ご近所との会話が増えるなど、住まう方どうしのコミュニケーションを育み、住民同士の交流を促進します。
また、各住戸の南側にスペースを確保しているため、室内の日当たりが良好になる効果もあります。
地域のコミュニティが活発に!
ふれあいの場&陽だまりの空間
共用道路「フットパス」
子どもが車を気にせず遊んだり、毎日の散歩コースなど、安心感・開放感のあるフットパスが街に活気をもたらします。
四季を歩いて感じられる
景観に配慮した美しいまちづくり
通りごとに異なるシンボルツリーを厳選し配置。華やかな色彩と四季の変化を感じる植栽計画によって季節感を演出。電柱の配置を工夫することとの相乗効果で豊かな景観をより引き立たせます。
アルコガーデン羽生岩瀬全体区画図
5つの街区ごとに
異なるテーマが設けられた
歩いて四季を感じられる
景観に配慮した美しいまちづくり
街区全体の植栽を使い季節の移ろいをデザインした「アルコガーデン羽生岩瀬」の景観美。通りごとに異なるシンボルツリーを厳選し配置。四季を通じて開放感たっぷりの「愛藍プロムナード」や潤いに満ちた緑道を歩く楽しみをまちづくりのなかで表現しています。
かずはとおり
一葉通り
シンボルツリー:コブシ
春には可憐な白い花を咲かすコブシなどを選定。大きな葉が憩いの木陰をつくります。
ふたばとおり
二葉通り
シンボルツリー:ハナミズキ
花も新緑も美しいハナミズキに彩られる街路。桜のあとの季節を鮮やかに彩ります。
みつばとおり
三葉通り
シンボルツリー:ヤマボウシ
初夏を代表するヤマボウシ。真っ白な雪に覆われたように美しい景観が街路を表れます。
よつばとおり
四葉通り
シンボルツリー:サルスベリ
ツルツルの木肌が特徴のサルスベリ。漢字で百日紅と書くように、長く開花を楽しめます。
いつはとおり
五葉通り
シンボルツリー:イロハモミジ
秋には、美しい紅葉で知られるイロハモミジに彩られます。可憐な小型の葉が特徴です。
電柱の配置を工夫することで、
景観、そして安全性にも配慮。
ほとんどの電柱をフットパスに集約し、区画内の公道を無電柱化しました。暮らしやすく、伸びやかでスッキリとした、美しいまちの景観を実現します。また防災性の向上も図られるので、心地よい空間の演出のみならず、住まう方たちの安心安全な日常にも配慮しております。
電柱の配置の工夫によるメリット
Merit 01
景観の向上
電線・電柱の配置を工夫することで美しいまちなみが形成され、住まう方や、周辺の方々にも愛されるようになります。
Merit 02
安全快適な生活空間
電線・電柱のためのスペースが減少し、歩道を有効に活用でき、車いす、ベビーカーなどの通行がスムーズに。
Merit 03
災害に強い街
災害時の電柱転倒で電線の垂れ下がりによる感電・事故、緊急車両通行の妨げが減ります。
沿道の緑化と相まって
歩きたくなるまちづくりを実現。
「アルコガーデン羽生岩瀬」のみならず、徒歩圏徒歩圏である「愛藍タウン」を取り巻く沿道の緑化にも配慮するなど、まち全体の美しい景観づくりも行われています。商業施設の歩道整備と併せて、歩いて楽しいまちをトータルに形成しています。
外周道路沿いには中高木をレイアウト。生垣には低灌木をバランスよく配し、沿道にアクセントをもたせています。
住区内区画道路沿いは、縁陰が得られる高さ3m以上のシンボルツリーを配置。たっぷりのボリューム感で四季の移ろいを届けます。
歩行者専用道路沿いには、見晴らしを考慮し低灌木中心の生垣を。整然とした美観づくりを意識しています。
フットパス沿いの植栽には、隣地境界線に干渉しない高中木を適宜選べる工夫をしています。住居のプライバシーを確保しながら縁園の潤いを住民同士が共有できます。
時代や世代を超えて住み継がれるまちとなるように、地域全体をつなぐ道や緑道、フットパスなどのネットワークを創り出し、歩行者に優しい・歩いて楽しいまちづくりを実現します。まちの背骨となる「愛藍プロムナード」を横軸に、東西方向に伸びる区画道路を縦軸に骨格を創り、小規模のまとまりあるコミュニティを形成します。住まい手の皆様に愛され、100年後も輝き続ける街となるように。
美しいまちなみを実現するために考えられたガイドライン。
「アルコガーデン羽生岩瀬」の価値を高めるために、自治体による地区計画で定められたものだけでなく、住まう方々が協力していくことで、まち全体の景観が維持され、価値をさらに高められるよう、まちなみを構成する建築計画、外構計画などにおいて詳細なルールを定めています。
まちの緑を充実させる沿道緑化
各道路境界線から4.0m以内でかつ道路から望むことのできる範囲を「沿道緑化エリア」とし、指定された樹木と道路ごとに定められた樹高と本数を満たすように植栽します。
日照・通風を考慮した建物配置
それぞれの敷地には相互に快適な日照や通風を確保し、良好な相隣関係を保つため、また、まち全体で緑豊かな住環境を創り出すために、建物を配置するときの壁面線の後退に関する規定が定められています。
※規定の後退距離は各境界線から外壁の仕上げ面までの距離となります。
プライバシーを確保する開口部位置
隣接地へ向けて開口部を設ける際は、互いのプライバシーに配慮するルールを設けて暮らしやすい住まいにしています。
※掲載のアルコガーデン羽生岩瀬全体区画イラストは設計図書を基に描き起こしたもので実際とは多少異なる場合があります。※植栽はある程度生育した後をイメージしたもので、竣工時には完成予想図程度には成長しておらず、実際とは多少異なる場合があります。※「まちなみデザインガイドライン」は、計画段階のもので、今後変更となる場合があります。予めご了承ください。